「ソラチカルート」でANAマイルを貯める
前回の記事でも少し触れましたが、
ANAの陸マイラー活動をしていると、頻繁に出てくるのが「ソラチカルート」という言葉。
これは、東京メトロ発行の「ソラチカカード」を使った、ANAマイルへの交換ルートのことです。
なぜ、わざわざ「ソラチカルート」を通る必要があるかというと、
「ソラチカカード」で貯められるメトロポイントのANAマイルへの交換レートが一番お得に設定されているからです。
ソラチカルートとは、簡単に記載すると
ポイントサイト(ハピタス) → ドットマネー → ソラチカ(メトロポイント)→ ANAマイル
となります。
ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCB:キャンペーン情報|東京メトロ To Me CARD
1.ポイントサイト(ハピタス) → ドットマネー
「ハピタス」からメトロポイントにたどり着くためには、複数のルートがありますが、途中に「.money」を通ることが、一番ポイントのロスが少ないルートといわれています。(2017/11/12現在)
下記の通り、ハピタスポイント100ptをドットマネー100マネーに、
手数料なく交換が可能です。
2.ドットマネー → ソラチカ(メトロポイント)
ドットマネーにたどり着いて、最も気を付けないといけないことは、下記の2点です。
・ドットマネーの有効期限
・ドットマネー→メトロポイントの交換期間
まず、ドットマネーの有効期限ですが、最長「6か月後の月末」となっています。
これは、ドットマネーの手に入れ方によって変わるのですが、
201711/12時点では、「ハピタス」から交換したポイントは「6か月後の月末」に失効するため、注意が必要です。
交換期間が「1~2か月」かかるところも注意が必要です。
3.ソラチカ(メトロポイント)→ANAマイル
ソラチカ(メトロポイント)の注意点は、下記の2点です。
・ANAマイルへの移行は月に2万ポイント(18000マイル)まで
・ポイントの有効期限は翌々年の3月末日(最長2年間)
・ソラチカ(メトロポイント)→ANAマイルの交換期間「1~2か月」
ここで気を付けないといけないのは、1か月あたりの制限です。
1か月あたりで18000マイルまでの交換ですので、要注意です。
番外編.ドットマネー→ANAマイル
ドットマネーから直接ANAマイルへの移行も可能ですが、
以下の通り交換レートがかなり悪いです。。。
ただし、翌月9日頃にはマイルに交換されるので、ソラチカ(メトロポイント)経由に比べるとかなり早く交換できます。
今回のまとめ
- 「ハピタス」からANAマイルへは、「ソラチカルート」と呼ばれる、
「ドットマネー」ソラチカカードの「メトロポイント」を経由する。 - ソラチカカードの「メトロポイント」は、1か月18000マイルまで交換可能。
- 「ハピタス」からANAマイルまで、ポイントロスを少なく交換しようとすると、全部で「3~4か月」かかる。
次回は、ソラチカカードのお得な発行の仕方、申し込み方法について書きたいと思います。